
胸派?お腹派?体のタイプ診断(はっせー&まりーのLet’s Relax!!No.7)
人は体を動かす時、無意識に胸で支えるのか、お腹で支えるのかを選んでいます。
自分がどちらで支えるタイプなのかを知ることで、疲れにくい体の使い方ができるようになります。
胸派なのかお腹派なのか、簡単な動きでタイプ診断をしてみましょう
タイプ診断は、2人ひと組みで行います
【タイプ診断A】
1、1人が、膝を合わせて椅子に座る
2、背筋を伸ばして膝を伸ばし、足を床から離す
3、もう一人が脛の当たりを押す
4、背筋を伸ばした姿勢のまま、足が床につかないように2秒耐える
1、1人が、膝を合わせて椅子に座る
2、背中を丸めて膝を伸ばし、足を床から離す
3、もう一人が脛の当たりを押す
4、背中を丸めた姿勢のまま、足が床につかないように2秒耐える
どちらが力が入りやすいですか?
【タイプ診断B】
1、1人が、肩幅くらいに足を開き、背筋を伸ばして椅子に座る
2、もう1人が、座っている人の肩に手を乗せ、軽く押さえる
3、背筋を伸ばした姿勢のまま立ち上がる
1、1人が、肩幅くらいに足を開き、背中を丸めて椅子に座る
2、もう1人が、座っている人の肩に手を乗せ、軽く押さえる
3、背中を丸めた姿勢のまま立ち上がる
どちらが立ちやすいですか?
背筋を伸ばした方が、力が入る、立ちやすい人は、胸タイプ、
背中を丸めた方が、力が入る、立ちやすい人は、お腹タイプです。
歩く時や重い荷物を持ち上げる時に、自分のタイプを意識することで、疲れにくい体の使い方ができます。