
うまく歌うコツ「小さい声編」
歌を上手く歌うコツの一つは、声の大きさをコントロールすることです。
大きい声も小さい声もお腹を意識して出しますが、小さい声の方が、より、お腹を意識して出すことが必要です。
さらに、小さい声を優しく柔らかく出そうとして、姿勢が前かがみになりがちです。
姿勢が崩れると、お腹に力を入れにくくなり、声が出しづらくなってしまいます。
小さい声を出すコツは、姿勢を整え、腹式呼吸でお腹を膨らませて息を吸い、その膨らみをキープするようにイメージすることです。
小さい声を出す練習をしましょう
1、足を肩幅に開き、姿勢を整える
2、腹式呼吸で、4拍かけて息を吸う
3、お腹の膨らみをキープするイメージで、8拍のロングトーン
4、2〜3を4回繰り返す
慣れてきたら、2拍、1拍と息を吸う時間を短くしていきましょう
小さい声がしっかり出せるようになると、大きい声との差がハッキリついて、表現力がアップします。