
ロングトーン練習 No.1
歌う時も人前で話す時も、声を出す基本は、ロングトーン、つまり、音を長く出すことです。
歌う時に息が足りないと感じている人は、安定した長い音を出す練習が必要です。
ロングトーンの練習をして、息が足りないという感覚とさよならしましょう。
1、姿勢を整えて、お腹を膨らませながら息を吸う
2、膨らませたお腹が凹まないイメージをする
3、出しやすい高さの音を7拍伸ばす
4、8拍目で、お腹の力を抜き、お腹を膨らませながら息を吸う
5、2〜4を10回繰り返す
楽にできるようになったら、0、5拍で息継ぎをします。
小さい声で、同じようにやってみましょう。
息を吐けば、お腹は凹んでいきますが、できるだけ、凹まないイメージをすることで、安定したロングトーンができるようになります。
小さい音の方が大変ですが、しっかりお腹に力を入れて練習してください。