
ロングトーン練習No.3(音量の大小をつけて練習しよう)
歌う時も人前で話す時も、声を出す基本は、ロングトーン、つまり、音を長く出すことです。
伸びのあるロングトーンに音量の大小をつけることで、表現力がアップします。
音量の大小をつけたロングトーンの練習をしましょう。
1、8拍の間で大きくしていく(クレッシェンド)
2、8拍の間で小さくしていく(デクレッシェンド)
3、4拍で大きく、4拍で小さくしていく
音を大きくしていく時は、お腹をより膨らませるようなイメージで、音を小さくしていく時は、お腹の下の方に力を入れるイメージを持つとうまくできます。
声の大きさの差が激しいほど、ダイナミックな声に聞こえ、表現力、説得力がアップします。