
「どんな決断も自分にとっての正解です」
「やることがいっぱいあり過ぎる〜」とか「これって、自分にできるのかなぁ〜」と思う時があります。
やることがたくさんあれば、時間のやりくりが大変だし、力不足だと感じていれば、心と体が大変になります。
時間が大変、心も体も大変と感じても、やってみたいことなら、すぐに、やるという決断ができます。
やりたくなくても、やらなければいけないことは、大変さの中に楽しさを見つける努力をして、やっていこうと決断をすれば良いのです。
当然、やる!という決断だけではなく、やめる!という決断もあるはずです。
あまりにも無謀な量や自分の力とはかけ離れたことであれば、やめる決断をするべきです。
やめる決断をすることが「大変なことから逃げた」と感じるなら、それは、間違いです。
誰だって、やめる決断をするためには、自分と向き合い、真剣に考えて決めるはずです。
やる決断と遜色のない、あるいは、それ以上に悩み、向き合った結果ですから、「逃げた」と思う必要はないのです。
私は、学生の時「東京に出て、歌手ならないか」とのお誘いを受けたことがあります。
声をかけてくださったのは、音楽業界の知り合いでしたので、まったくの夢物語というわけではなかったのですが、考えた末にお断りしました。
「挑戦すれば良いのに」「チャンスを自分で潰したね」「結局、本気じゃなかったんだ」と、いろいろなことを言われましたが、その時に真剣に考えて決断したことですから、後悔したことはありません。
それどころか、あの時、東京に行っていたら、今のこの素敵な時間を紡ぐことはできなかったとさえ思うのです。
その時々で、目の前にある決断すべきことに真剣に向き合い、悩み考えて決断すれば、それがその時の自分にとっての正解なのです。
そうして、自分の正解を積み重ねて進んでいれば、振り返った時に後悔することはありません。
もし、「今の私なら、別の決断をするかもしれない」と感じても、それは、後悔ではなく自分の成長の証だと捉えることができます。
日々、決断しなければいけないことはたくさんありますが、どんな時も真剣に向き合うことを忘れないように進んでいけると良いですね。
自分の正解を積み重ねてきた私が伝えたい感謝の気持ちを歌にした「ずっと ありがとう」の動画は、概要欄のURLをクリックして見てくださいね。
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