
ビブラートの練習
歌の表現力をアップするために、ビブラートを使うととても効果的です。
ビブラートを練習して、表現豊かな歌い方をゲットしましょう。
今回は、初級編と上級編のビブラートの練習方法をご紹介します。
1、姿勢を整える
2、ため息をつくように「あ〜あ」
3、ため息を2回つくように「あ〜あ〜あ」
4、回数を増やす「あ〜あ〜あ〜あ〜あ〜あ〜あ〜あ〜」
5、徐々にテンポを速くしていく
1、姿勢を整える
2、ヨーデルをイメージして女性はド➡︎ド男性はソ➡︎ソの音で「あーあー」と声を出す
※できるだけ滑らかに、音が切れないように気をつける
3、徐々にテンポを速くしていく
4、180のテンポで、滑らかにできるようになったら、女性は、ド➡︎レ、男性は、ソ➡︎ラの音に変えて、スピードを上げていく
どちらの練習も鏡を見ながら、2つのことに気をつけましょう。
1、顎を動かさない
2、舌を動かさない
顎や舌が動く場合は、歯を閉じて練習しましょう。
ビブラートは、喉の奥の方がスムーズに動かないとうまくできません。
繰り返し練習をして、喉の奥が動く感覚を掴みましょう。