
裏声をしっかり出そう
裏声が、地声に比べて小さくなったり、不安定になる人がいらっしゃいます。
その原因は、お腹にしっかり力が入っていないからです。
お腹に力が入る感覚を覚えて、安定した裏声を出しましょう。
1、足を肩幅に開き、姿勢を整える
2、左足に体重を残して、右足を一歩前に出す
3、右手の人差し指を軽く噛み、「は」の発音で高いドの音を出す
4、体重を右足に移動する
5、お腹に力が入る感覚を意識する
ある程度ロングトーンができる人は、この練習をしてみましょう
録音しながら練習すると、声の変化が分かります
繰り返し練習をして、お腹に力が入る感覚を覚えましょう。
裏声だけでなく、音が安定しない時は、この練習が効果的です。