
長く話すと声がかすれる時は…
ラジオ配信アプリ「spoon」の生配信の中で、「長く話すと声がかすれる」との相談がありました。
話すにしても、歌うしても、長い時間声を出し続ければ、だんだん声はかすれてきます。
でも、少しでも長い時間、気持ちよく声を出したいですよね。
そのためにできることは、3つ!
1、水を飲む
2、声出しの準備をする
3、姿勢チェック
1、水を飲む
・水分不足は、喉の大敵なので、普段からこまめに水を飲むようにする。
・話の合間、曲と曲の間に水を飲む。
・声を出す前には、烏龍茶、緑茶、コーヒー、アルコールは、避ける。
2、声出しの準備をする
・普段から、声帯を閉じる練習をする。(声帯の締まりをよくして、息漏れを防ぐ)
べっぴんヴォイスレッスン 「はひふへほ体操の「は」」
・声を出す前に、リップロールと横隔膜のリラックスをする。
べっぴんヴォイスレッスン 「即解消!寝ぼけ声!!」
まりーの1分間レッスン 3 「横隔膜を緩めよう!」
3、姿勢チェック
・姿勢が悪くなると顎が上がり、喉に負担がかかりやすくなるので、姿勢のチェックをする。
べっぴんヴォイスレッスン 「少し胸を開こう 上半身の準備」
「少し後ろ体重 下半身の準備」
・座っている時は、頭から尾てい骨まで、真っ直ぐに棒が通っているような感じを意識す。
長い時間話をしたり、急に大声を出せば、喉に大きな負担がかかり、声が枯れやすくなります。
普段から、少し気を付けて声を出す準備をしておくと、声枯れしにくい、あなただけの素敵なべっぴんヴォイスになりますよ。